40年ぶりに野球のグローブを買った日|ゴルフじゃなくてグローブを選んだ理由

40年ぶりにグローブを買った

40年ぶりに手にした新品グローブ。孫との新しい時間の始まり。

今日、実に40年ぶりだろうか。
野球のグローブを買った。

きっかけは、サッカー少年の孫だ。
公園で時々キャッチボールに付き合ってくれる。
野球少年ではないのに、これがなかなかの速球を投げる。若いってすごい。


古いグローブの皮ひもが切れた

これまで使っていた自分のグローブ。
かなり年季が入っていて、指をつないでいた皮ひもが切れてしまった。
キャッチボール自体は何とかできるけれど、そろそろ限界。

一方、孫のグローブも少年用が小さくなってきた。

「よし、これはチャンスだ」


孫用と自分用、2つの新品グローブ

思い切って、
孫用と自分用で 軟式用の革グローブを2つ購入

選んだのはミズノ製とローリングス製。
さすが、しっかりとした作りで手に吸い付く感じがある。
キャッチボールするだけなら勿体ないくらいの出来栄え。
グローブは作るのには人手が必要。全自動でなんかできない。
それだけに貴重だし、同じシリーズ製品でも一つ一つ、どこかに
違いがあるもの。

久しぶりに新品の革の匂いを嗅いだ瞬間、
なんとも言えない嬉しさがこみ上げてきた。


枕の下で育てた、あの頃

子供のころ、
新しいグローブは枕の下に沈めて寝たものだ。

少しでも柔らかく、
キャッチしやすい形になるように。

今はお店で型付けをしてくれる。
1時間ほどで、すぐキャッチボールができる状態に。
時代は変わったなぁ…と、しみじみ思う。
お店のスタッフは野球経験者らしい。
グローブが守備位置によって違いがある、そんな説明を
丁寧に教えてくれる。革製なので手入れも必要。


30メートル、投げられるかな

周りの同世代の知人や友人は、
「正月はゴルフに行った」なんて話をよく聞く。

本来なら、
ゴルフクラブを買って喜ぶ世代なのかもしれない。

でも私は、
野球のグローブのほうが無性に懐かしく、そして嬉しい。

30メートル、ちゃんと投げられるかな。
次のキャッチボールが楽しみで仕方がない。


次の世代へ残るかもしれない

このグローブ、
手入れをすれば30年は持つかもしれない。

そうすると――
孫の子供の代まで使える可能性がある。

将来、
孫が自分の子供とキャッチボールをする時、
ひょっとしたら 私が使っていたグローブ がそこにあるかもしれない。

ただの道具。
でも、時間と記憶が染み込んだ、大切なもの。


買ってよかった

40年ぶりのグローブ。
懐かしさと、これからの楽しみと、
少し先の未来まで想像させてくれた。

さあ、30年後、きっとこれを使ってキャッチボールをしてくれるだろう。

買ってよかった。

皆さんは最近、「久しぶりに買って嬉しかったもの」はありますか?

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