万博体験記|家族で行ったリアルな1日
2025年7月13日、万博に行ってきました。
妻と娘、そして孫たちと一緒です。
遠方に暮らしている娘家族とは、JR弁天町駅近くの万博来場者向け一時荷物預かり所で合流しました。私たちは近鉄電車を乗り継ぎ、娘たちは新幹線で移動。事前予約していたのでスムーズでしたが、場所が少し分かりにくく、地下鉄駅から遠くて暑い中の移動はやや大変でした。
#万博ここがダメ1:給水器が少ない!
教えてもらった場所に給水器は自販機横に1台のみ。他の場所にもあるんだろうけど、とにかく分かりにくい。ゴミ箱清掃中のスタッフに聞いた。
長蛇の列に並び、ようやくペットボトル1本に水を入れられるのに30分、しかも“温水”でした。

#万博ここがダメ2:飲食の料金と自由度
「大阪のれんめぐり」で席予約(1人550円/50分)。
冷房が効いていて快適でしたが、ゆっくりはできず。
料理の単価は高め(ラーメンやお好み焼きで2000~3000円+ビール1000円)。
外の無料席の方が気楽で快適だったかもしれません。
#万博ここがダメ3:案内の不備
案内板が小さく、矢印も少なく、迷子のようにさまよう場面も。
スタッフも少なく、ゲートの区別(東・西)もよく分からず…。
暑い中、延々と歩くことになり、足は棒のようになりました。
確かにリングは大きくて迫力があるけど、登るにはエスカレーター、エレベーター、それに階段。どこも混んでる。
#万博ここがイイ1:科学技術センターパビリオン
「国際科学技術センター」ではクイズに挑戦。
なんと全問正解して、エコバッグをいただきました!これはレアなお土産ですね。
#万博ここがイイ2:ブルーインパルスの飛行
ちょうどこの日は、ブルーインパルスの飛行イベントがありました。
初めて見たその迫力に、孫も大人も感動!
#万博ここがイイ3:家族と過ごせた特別な時間
何よりも、孫たちと一緒に行けたこと。
何十年後かに再び日本で万博が開催されるとき、
今回のことを思い出してくれるのでは…そんな期待も込めて。
#万博ここがイイ4:行かなかったかもしれないけど…
正直、孫たちの誘いがなければ行かなかったと思います。
でも、実際に現地に行って体験したからこそ、分かること・感じることがありました。
蒸し暑さに文句も言いながら、それでも**「行ってよかった」**と思えた1日でした。
まとめ
良かった点も、残念な点も、いろいろあった万博体験。
でも、一緒に行った「人」との時間が何よりの思い出になりました。
これから行かれる方の参考になれば幸いです。
🌟大阪・関西万博のリアルな評判と改善ポイント
開催後の来場者レビューや報道記事をもとに、万博の”今”をまとめました。
【良かった点】
- **グランドリング(大屋根リング)**は特に外国人にも高評価。「Impressive」「Iconic」と賞賛され、この構造のビジュアルが強く印象に残ります ウィキペディア+8やまとごころ.jp|インバウンドで地域を元気にするメディア+8旅行戦士みったまん+8。
- 展示の規模や先端技術、国際色豊かな雰囲気が来場者に好印象で、学生や技術好き層からも「ワクワクした!」といった声が聞かれます やまとごころ.jp|インバウンドで地域を元気にするメディア。
【改善が求められる点】
- 混雑対策と予約制の課題:「予約なしでは楽しめない」と感じる来場者も多く、混雑時には列が長く不満の声も。運営サイドは「並ばない万博」を謳う一方、予約方式が利用者にストレスを与えている現実があります 旅行戦士みったまん+2JRI+2ウィキペディア+2。
- 案内表示や多言語対応の強化が必要。外国人来場者のレビューでは、言語表示の不足が不満点として挙がっており、より丁寧な多言語案内が求められています やまとごころ.jp|インバウンドで地域を元気にするメディア+1東洋経済オンライン+1。
- 雨・暑さ・トイレ回りの環境整備が未充分との指摘あり。雨宿り場所や休憩所の不足、給水機の大行列、SNSでは「暑いうえにトイレ待ちが長い」といった声もあります アキタンの年金&株主生活+毎月旅日記。
【報道されている健康・衛生面の懸念】
- 「Water Plaza」で検出されたレジオネラ菌の濃度が法定上限の20倍以上で、水の噴水ショーや水辺ゾーンが一時閉鎖されました。主催者は公に謝罪し、清掃・殺菌・水循環対策を強化中です AP News。
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