島根出張3日目|ご当地の味と人の想いに触れた締めくくりの日

3日目の朝、島根県松江市は快晴。
青空が広がり、風も心地よく、まさに旅の締めくくりにふさわしい朝を迎えました。

宿泊したホテルは朝食付きで予約していたのですが、ここがまた評判どおりの美味しさ。
バイキング形式で、島根ならではの味覚がズラリ。

しじみ汁にしじみご飯、定番の割子そば。
そして、のどぐろの干物やアカテン(赤い練り物の天ぷら)など、地元の食材が豊富に並びます。食べ過ぎに注意、野菜中心の食事を心がけますが、ついついとあれこれ手が伸びました。

「食べ過ぎないように」と思いながらも、ついつい箸が進んでしまう。
食後のコーヒーを味わって部屋に戻ると、心も身体もすっかり満たされていました。

午前中の会議と、島根で考えた「人材の力」

この日は午前中に2件の会議。
松江エリアにおける求人・求職の状況や、UIターン(都市部から地元への移住)の動向について意見交換がありました。

地域を元気にするには、人が必要です。
若い世代が都市に憧れる気持ちも理解できます。でも、いつかふるさとに戻ってくる人たちが増えれば、地域の未来は明るくなる。
そんな可能性を、改めて感じた時間でもありました。

午後:帰路につく

午前中の仕事を終え、出雲空港へ。宍道湖を眺めながら、バスは走ります。松江駅前から空港行のバス、料金は大人が1300円。タッチ式カードなら、乗るとき降りる時にタッチすれば清算終了。便利ですね。

松江駅前から空港までおよそ35分。近いです。渋滞もありません。あっという間に空港に到着しました。

フライトは中部国際空港まで。離陸から着陸まではおよそ45分という短い空の旅でした。

空港の窓から見えた空は、行きと同じように澄んでいて、でもどこか名残惜しさも。
無事に帰ってこられたことに感謝しつつ、3日間の出張を振り返ります。


島根の自然、食、人、そして土地に根ざした暮らしと想いに触れた3日間。
短い時間でしたが、多くの学びとあたたかさに出会えた旅でした。
またきっと訪れたい、そんな気持ちでいっぱいです。

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