島根の自然と人に触れて|高津川から宍道湖温泉まで、心あたたまる出張2日目

島根出張2日目の朝は、しとしと雨からのスタートでした。

9時に益田駅を出発し、バスで東へ向かいます。今日の予定は、江津市、雲南市、出雲市を経て、最終的に松江市へ。

午前:益田市での会議と地域の魅力

最初は益田市での会議からスタート。
地域活性化について地元の皆さんと意見を交わしました。印象に残ったのは、清流・高津川の存在。水質日本一にも選ばれたことがある川だそうで、豊かな自然の象徴とも言える存在です。また、地元ではメロン栽培にも力を入れているとのこと。自然と農業、そして人のつながりがしっかり根付いている印象でした。

昼:日本海を望みながら、心に残る食事

会議終了後は、海岸線を東へ移動。左手に広がる日本海、右手には山の緑。
この対比がまるで絵のようでした。
途中、民宿も営む食事処でランチ。新鮮なお刺身が絶品で、つい箸が進みました。


帰り際、店の方々が外まで出て、手を振って見送ってくれた場面が印象的でした。心があたたかくなる、そんな優しさに触れたひとときです。

午後:江津市での意見交換と地域の強み

午後は江津市にて会議。
この地域は江の川の水資源に恵まれ、港もあり交通・物流の拠点にもなり得ます。さらに、島根県全体に共通するのが「自然災害の少なさ」。
地震・台風の影響が比較的少なく、BCP(事業継続計画)の観点からも、今後注目されるエリアかもしれません。海岸エリアに日本製紙の工場、煙突がそびえます。

夕方~夜:出雲・雲南を通過し、松江へ

江津市を後にして、バスはさらに東へ。
出雲市、雲南市の街並みや田園風景を車窓から眺めながら、松江市へと向かいました。雨のスタートでしたが、途中から日差し、なんと青空が現れました。


今日の移動と会議を終え、ホテルにチェックイン。
幸いにも、宿には「宍道湖温泉」の大浴場が完備されていて、ゆったりと温泉に浸かることができました。身体の疲れがスーッと抜けていく感覚。これがあるから、また頑張れる。


出張2日目は、地域の魅力と人の優しさ、そして自然の豊かさに改めて気づかされた一日となりました。明日もまた、新しい出会いが待っているはずです。

前日に益田に到着しました。「列車で向かう島根県益田の旅|新幹線からローカル線へ、風景とともに

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